丘の上のログハウスに暮らす

思い描く未来を目指して

画期的コンポスターの制作①

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皆さまご無沙汰しております。

 

「丘の上にログハウスを建てる」のブログオーナー、あらです。

前ブログで掲載した通り、無事、我が家のログハウスは建て終わったので、元々子供達にいつか見せる用に書いていた前のブログには一区切りをつけました。

丘の上にログハウスを建てる

 

そこで、しばしお休みを頂いておりましたが、その後の丘の上のログハウスでの暮らしをご紹介すると共に、子供達との日常のできごとなども、のんびり書いていきたいと思います。(ちなみに写真は1年前の正月です)

 

帰宅中の時間に、何か目標があると、生活に張り合いができますしね!

 

というわけで、気持ちも新たにブログのタイトルを微妙に変えて、約一年ぶりにゆる〜く再開したいと思います!よろしくお願いします!

 

コンポスターを自作する

さて、今回は以前から書きたかった、生ゴミ処理機(コンポスター)についての記事です。

 

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皆さん、日々料理の際に出る生ゴミの処理については何か工夫をされていますか?

生ゴミ処理の方法として以下の方法が考えられると思います。

 

❶燃えるゴミに生ゴミを合わせて、一緒にゴミ回収の日に出す→ゴミ処理場頼み派

生ゴミ処理機を使って、生ゴミを堆肥にする→土に還す派

❸そんなもん、そこらへんに穴掘ってダイレクトに埋めとるわ!→豪快に土に還す派

 

こんな感じではないでしょうか。

 

生ゴミってどんなもの?

生ゴミは、石油系プラスチックゴミなどと違って、土に還ります。つまり生分解性のあるゴミ。ゴミという言葉もあんまり好きでないのですが、元々は野菜の不要な部分だったり、魚の骨だったりですね。

 

❶はゴミを処理場まで持って行ってもらうわけですから、ゴミ回収のお仕事をして下さる方の努力で成り立っています。感謝感謝です。

が、この機能がストップすると、日頃頼りきっている分、大変です。

我が家も年末年始は来客が続いたので、数日間ゴミ回収が来ないだけでも、置き場に大変困りました。

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しかも!我が家のある東京都稲城市は、有料のゴミ回収袋がこの度値上げになる見込み。いつも使ってる大きいやつが、10枚600円からなんと800円に!これは結構なインパクトです。

※ゴミ袋の値上げの衝撃もさることながら、色々な公共サービスが軒並み値上げになります。やはり人口減少社会の行政サービスはこうなっていくのですかね…。もうちょっとなんとかしてもらいたいです。例えば、「市立病院の診断書の1000円が2000円に」というのは大切な医療の分野ですから是非ともやめて欲しいですし、

「テニスコート使用料1030円から1580円に」って便乗して値上げ率おかしくないですか…?市内のテニス人口減りますよ。間違いなく。

 

…と、つい熱くなってしまいましたが、話しを元に戻しますと、

 

❷❸はその点、自家処理なので、お金も比較的かからず、(この点は後述します)生ゴミの移動も少なく、エネルギーの面から見ても合理的と言えます。

ただ❸は、生ゴミが分解されるまでに時間がかかるので、広大な敷地をお持ちの方は良いのですが、そうでもない方は厳しい。虫も来るし。

 

いずれにしても、なるべく早く効率良く生ゴミを堆肥(コンポスト)にしたいですよね。

 

そこで登場するのが…!!

 

 

 

 

 

テレテレッテレー(ドラ○もん風)

 

『コンポスター〜〜♪』

 

 

 

 

 

コンポスターって何?

コンポスター(生ゴミ処理機)を辞書でひくと、

 

コンポスター 
生ごみから有機肥料を生成する機器。主に、温風によって乾燥処理する方式と、微生物によって分解処理する方式がある。

 

とあります。有機肥料のことをコンポストというので、それを作るのがコンポスターですね。

 

要は、土と混ぜたり、温風で乾燥したり、ミミズに分解してもらったりしながら、生ゴミを堆肥にする道具です。

 

価格は処理の方式によって違いがあり、電気を使う生ゴミ処理機では、

 

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

パナソニック 家庭用生ごみ処理機 温風乾燥式 6L シルバー MS-N53-S

  • 発売日: 2009/04/25
  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

 

1/28日現在、65800円(送料込み)とか相当高価な代物ですが、電気を使用しない、微生物の分解を促進するタイプのオーソドックスなタイプでは、

 

 

8000円。
ピンキリで、そんなに高いものでは有りませんがそれでもやっぱり高く感じてしまう…

 

『もう家で充分お金使ったし、なるべく安く済ませたいなぁ…家の建材の余りならたくさんあるし、なんとかならないかなぁ…、』そんな私がスマホ中毒になりながらたどり着いた答えが、

 

 

ある一般の方が開発した方式の画期的なコンポスターだったのです。

 

 

 

 

 

…と、前置きで随分長くなってしまいましたので、続きは次回にて!